✅ 結論:MT4とMT5の最大の違いは「対応商品」と「インジケーター数」です。
FXだけならMT4、株や先物も取引したいならMT5が向いています。
情報量・EA・対応ブローカー数すべてにおいて充実しているMT4が初心者におすすめです。
「MT4とMT5どっちを使えばいいの?」と迷っているFX初心者の方に向けて、この記事ではMT4とMT5の違いを徹底比較します。自分に合った方を選ぶ参考にしてください。
MT4とMT5の違い【比較表】
まずはMT4とMT5の違いを一覧表で確認しましょう。
📌 MT4 vs MT5 比較表
| 比較項目 | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| 対応商品 | 主にFX | FX・株・先物・仮想通貨 |
| 時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
| 内蔵インジケーター | 30種類 | 38種類 |
| EA・カスタムインジケーター | ◎ 非常に豊富 | △ 少なめ(増加中) |
| バックテスト精度 | △ 普通 | ◎ 高精度 |
| 注文タイプ | 4種類 | 6種類 |
| 対応ブローカー数 | ◎ 非常に多い | △ 少なめ(増加中) |
| 日本語情報・解説 | ◎ 非常に豊富 | △ 少なめ |
| 初心者向け | ◎ おすすめ | △ やや上級者向け |
MT4とMT5の違い【一目でわかる比較】
MT4とMT5の核心的な違いは「目的」と「使いやすさ」の2点に集約されます。
MT4はこんなプラットフォーム
・FX専門に特化したプラットフォーム
・2005年リリースの世界標準
・EAやインジケーターが圧倒的に豊富
・初心者向けの情報・解説が多い
・世界中のトレーダーが使用中
MT5はこんなプラットフォーム
・FX以外の商品にも対応
・MT4の後継として2010年リリース
・時間足が21種類と豊富
・バックテスト精度が高い
・将来性が高い(MetaQuotes注力中)
⚠️ 重要:MT4とMT5は互換性なし!
MT4用のEA・インジケーターはMT5でそのまま使えません。異なるプログラム言語(MQL4・MQL5)で書かれており、乗り換える際は注意が必要です。
MT4とは?
MT4(MetaTrader 4)は、MetaQuotes Softwareが2005年にリリースしたFX取引プラットフォームです。世界中のFXブローカーに採用されており、現在も世界で最も使われているFXツールの一つです。
📌 MT4 基本データ
| リリース年 | 2005年 |
| 主な対応商品 | FX(外国為替)中心 |
| プログラム言語 | MQL4 |
| ファイル形式(EA) | .ex4(コンパイル済み)/ .mq4(ソース) |
MT5とは?
MT5(MetaTrader 5)は、MT4の後継として2010年にリリースされたマルチアセット対応プラットフォームです。FXだけでなく株・先物・仮想通貨など幅広い商品に対応しており、MetaQuotesが現在メインに開発・サポートしているプラットフォームです。
📌 MT5 基本データ
| リリース年 | 2010年 |
| 主な対応商品 | FX・株・先物・仮想通貨 |
| プログラム言語 | MQL5 |
| ファイル形式(EA) | .ex5(コンパイル済み)/ .mq5(ソース) |
MT4のメリット・デメリット
✅ MT4のメリット
・EA・インジケーターの種類が圧倒的に多い
・対応ブローカーが多く口座開設しやすい
・日本語の解説記事・書籍・動画が豊富
・世界中のトレーダーに使われ情報収集しやすい
・動作が軽く低スペックPCでも動く
⚠️ MT4のデメリット
・対応商品がFX中心(株・先物は少ない)
・時間足が9種類と少ない
・バックテスト精度がMT5より低い
・新規ライセンス停止で将来的にサポート縮小の可能性
MT5のメリット・デメリット
✅ MT5のメリット
・FX以外に株・先物・仮想通貨にも対応
・時間足が21種類と豊富
・バックテスト精度が高い(マルチスレッド対応)
・注文タイプが6種類と多い
・MetaQuotesのメインサポートはMT5に移行中
⚠️ MT5のデメリット
・MT4用EA・インジケーターはそのまま使えない
・対応ブローカーがまだ少ない
・日本語の解説情報がMT4より少ない
・MT4からの乗り換えに学習コストがかかる
MT4とMT5どっちがおすすめ?
結論は目的によって変わります。
📍 こんな人はMT4がおすすめ
- FXだけ取引したい
- EAや自動売買を活用したい
- 初心者で情報収集しながら学びたい
- 日本語の解説を参考にしながら使いたい
- TitanFX・XMなどMT4対応ブローカーをすでに使っている
📍 こんな人はMT5がおすすめ
- FX以外に株・先物・仮想通貨も取引したい
- 21種類の時間足を活用したい
- 高精度なバックテストを行いたい
- 将来的な長期運用を視野に入れている
💡 初心者はMT4から始めるのが正解
情報量・EA・対応ブローカー数どれをとってもMT4が圧倒的に充実しています。まずMT4で基礎を身につけてから、必要に応じてMT5に移行するのが王道ルートです。
MT4からMT5へ移行するべき?
⚠️ MT4サポート縮小について
MetaQuotesはMT4の新規ライセンス発行を停止しており、長期的にはMT5への移行が進む見込みです。ただし現時点ではMT4は問題なく使用できます。急いでMT5に乗り換える必要はありません。
📌 移行を検討するタイミング
| タイミング | 理由 |
|---|---|
| 株・先物も取引したくなった時 | MT5の方が対応商品が多い |
| 使いたいブローカーがMT5のみ対応の時 | 口座開設の都合上 |
| 高精度なバックテストが必要になった時 | MT5のバックテスト機能が優秀 |
よくある質問(FAQ)
📌 よくある質問
Q. MT4とMT5は無料で使えますか?
A. どちらも無料で使えます。FX口座を開設すると無料でダウンロードできます。
Q. MT4とMT5は同時に使えますか?
A. 同時に使えます。PCに両方インストールして用途によって使い分けることも可能です。
Q. MT4のEAはMT5でも使えますか?
A. 使えません。異なるプログラム言語(MQL4とMQL5)で書かれており互換性がありません。MT5で使いたい場合はMQL5で作り直す必要があります。
Q. スマホアプリはどちらも使えますか?
A. どちらもiOS・Android対応のスマホアプリがあります。App StoreやGoogle PlayでMetaTrader 4・MetaTrader 5と検索してダウンロードできます。
Q. 初心者はどちらから始めるべきですか?
A. MT4がおすすめです。情報量・EA・対応ブローカーどれも充実しており、困ったときに調べやすい環境が整っています。まずMT4をマスターしてからMT5を検討しましょう。
まとめ:MT4とMT5の違い
この記事ではMT4とMT5の違いを徹底比較しました。FXをメインに取引するなら情報・EA・ブローカーが充実したMT4、株や先物も含めてマルチに取引したいならMT5が向いています。まずはMT4から始めてみましょう。
💡 MT4とMT5の違いを理解することで、自分のトレードスタイルに合ったプラットフォームを正しく選べるようになり、無駄な乗り換えコストを避けられます。FXをメインに取引するならまずMT4から始めましょう。
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※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。FX取引はリスクを伴います。取引はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

