MT4インジケーターの使い方【初心者向け】追加・設定・削除方法を解説

MT4/5・日本語

結論:MT4のインジケーターはナビゲーターからチャートへドラッグするだけで追加できます。

移動平均線・MACD・RSIなど30種類以上のインジケーターが無料で使え、パラメーターも自由にカスタマイズできます。

「MT4のインジケーターの追加方法がわからない」「設定の仕方を知りたい」と悩んでいるMT4初心者の方に向けて、この記事ではMT4のインジケーターの使い方をわかりやすく解説します。


MT4インジケーターとは?

📌 MT4インジケーターの基本情報
種類:30種類以上(標準搭載)
追加方法:ナビゲーターからドラッグ or ダブルクリック
カスタムインジケーター:外部から追加可能
利用料金:標準インジケーターはすべて無料

インジケーターとは、過去の価格データをもとに相場の方向性・強さ・売買タイミングを視覚的に表示するツールです。MT4には移動平均線・MACD・RSIなど30種類以上の標準インジケーターが搭載されており、すべて無料で使えます。

種類 主なインジケーター 用途
トレンド系 移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表 トレンドの方向・強さを確認
オシレーター系 MACD・RSI・ストキャスティクス 買われすぎ・売られすぎを確認
ボリューム系 Volumes・OBV 取引量・市場の勢いを確認

インジケーターの追加方法【ステップ解説】

STEP 1:ナビゲーターを確認する

MT4ナビゲーター・インジケーター一覧

▲ MT4のナビゲーター画面。インジケータフォルダにトレンド・オシレーターなどの分類がある。

📌 STEP 1:ナビゲーターを開く

画面左側のナビゲーターを確認します。
ナビゲーターが表示されていない場合はCtrl + Nを押すと表示されます。

「インジケータ」フォルダを展開すると以下のフォルダが表示されます👇
トレンド:Moving Average・Bollinger Bandsなど
オシレーター:MACD・RSI・Stochasticなど
ボリューム:Volumes・Accumulation/Distributionなど
ビル・ウィリアムズ:Alligator・Awesome Oscillatorなど

STEP 2:インジケーターをチャートに追加する

📌 STEP 2:追加方法(2通り)

方法①:ドラッグ&ドロップ
ナビゲーターのインジケーター名をチャートへドラッグ&ドロップする

方法②:ダブルクリック
インジケーター名をダブルクリックするとパラメーター設定画面が開く

STEP 3:パラメーターを設定する

MT4 Moving Average パラメーター設定画面

▲ Moving Average(移動平均線)のパラメーター設定画面。期間・種別・色などを自由に設定できる。

📍 Moving Average(移動平均線)の設定項目

期間:移動平均を計算する期間(デフォルト:14)
 → 短期:5〜20 中期:20〜75 長期:75〜200

表示移動:チャート上での表示をずらす設定(通常は0)

移動平均の種別:計算方法の種類
 → Simple(単純移動平均)・Exponential(指数移動平均)など

適用価格:計算に使う価格(Close・Open・High・Lowなど)

スタイル:ラインの色・太さ・種類を設定

設定が完了したら「OK」をクリックしてチャートに反映させます。

STEP 4:チャートでインジケーターを確認する

MT4チャートに移動平均線が表示された画面

▲ チャートに移動平均線(赤いライン)が表示された状態。ローソク足との位置関係でトレンドを確認できる。

💡 移動平均線の見方

🟢 価格が移動平均線の上:上昇トレンドの可能性が高い
🔴 価格が移動平均線の下:下降トレンドの可能性が高い

移動平均線を上に突き抜けると「ゴールデンクロス(買いサイン)」、
下に突き抜けると「デッドクロス(売りサイン)」と呼ばれます。


インジケーターの削除・管理方法

追加したインジケーターは「表示中のインジケータ」画面で一括管理できます。

MT4 表示中のインジケータ管理画面

▲ 「表示中のインジケータ」画面。追加済みのインジケーターの編集・削除がここから管理できる。

📌 表示中のインジケータ画面を開く方法

チャート右クリック →「表示中のインジケータ(L)」をクリック
または キーボードの Ctrl + I を押す

編集(E):選択したインジケーターのパラメーターを変更
削除(D):選択したインジケーターをチャートから削除
閉じる(C):管理画面を閉じる


オシレーター系インジケーターの使い方

MACDやRSIなどのオシレーター系インジケーターはチャートの下部に別ウィンドウで表示されます。

MT4 MACD・RSIオシレーター表示画面

▲ チャート上部にローソク足+移動平均線、中段にMACD、下段にRSIが表示された状態。

📍 オシレーター系インジケーターの見方

MACD(12,26,9)
・ヒストグラムがゼロラインを上抜け → 買いサイン
・ヒストグラムがゼロラインを下抜け → 売りサイン

RSI(14)
・RSIが70以上 → 買われすぎ(売りを検討)
・RSIが30以下 → 売られすぎ(買いを検討)

トレンド系(移動平均線)とオシレーター系(MACD・RSI)を組み合わせることで分析精度が上がります


MT4おすすめインジケーター7選

インジケーター名 種類 主な使い方
Moving Average(移動平均線) トレンド系 トレンド方向の確認・売買サインの検出
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド) トレンド系 価格の変動幅・トレンドの強さを確認
MACD オシレーター系 トレンドの転換点・モメンタムを確認
RSI オシレーター系 買われすぎ(70以上)・売られすぎ(30以下)を確認
Stochastic(ストキャスティクス) オシレーター系 短期的な売買タイミングを確認
Ichimoku(一目均衡表) トレンド系 サポート・レジスタンス・トレンドを一目で確認
CCI(商品チャンネル指数) オシレーター系 価格の乖離・トレンド転換を確認

まとめ:MT4インジケーターはナビゲーターから簡単に追加できる!

この記事ではMT4インジケーターの使い方を解説しました。ナビゲーターからドラッグするだけで30種類以上のインジケーターが無料で使えます。まずは移動平均線(Moving Average)から使い始めて、徐々にMACDやRSIも追加してみましょう。

💡 インジケーターを使いこなすことで、ドル円相場のトレンド分析精度が上がりFXトレードの勝率向上につながる。まずは移動平均線1本から始めてみよう。


※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。FX取引はリスクを伴います。取引はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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